これまで使用した機材とお話の補足
こんにちは、最近は暖かくなったり寒くなったり…自分は温度変化についていけないタイプなので本当にしんどいです。
改めまして、こんにちは!僕です。
今回は今まで使用してきた機材をザックリと紹介します。
機材遍歴
FELT F95
全ての始まりです。
通学号として購入しました。FELTを選んだ理由としてはメーカーの頭文字が『F』だったからです。割とマジです。
初めて乗ったときは『こんな速い自転車があるのか!』と興奮しました。
この頃はバイクスタンドが映えると本気で思っていたのでいつも持ち歩いていました。
サイクリングに同行した友人には毎回、絶対いらないと言われ続けたものです。
FELT B16
初のカーボンフレーム。
アルミよりとにかく軽い、しかもエアロ、これは速い。
この頃から少しずつ『速く走る事』を意識し始めました。
だって速く走って通学時間短縮出来たら寝れる時間増えるんですもん。
そんな事はさておき、このフレーム、実はTTフレームなんです。その影響か自転車を大きく振ってダンシングする事が難しく普通に座ってペダル回した方が速い!みたいな乗り心地だったと記憶しています。(脚質にもよるのでしょうか)
千葉競輪場で走った事もあります。
プレレースでは惜しくも2位?でしたが良い思い出です。
FELT FR3
初めてフレームから組んだ自転車であり、オレンジの始まりでもあります。
ほぼ学校の友人に組んでもらいました。感謝。
ホイールは手組みカーボンホイールを購入、コンポは105 5700で組み上げました。
この頃の口癖は『11速なんかいらない!』です。
一応このバイクは『サイクリングでもレースでも使える』をコンセプトに製作。
加速より伸びの良い自転車でした。ホイール剛性があまり無いため踏んでも力は伝わりにくかったです。逆にサイクリングではホイール剛性が無いという事が功を奏したのか疲労感はあまり感じず、ロングライドが楽しめる自転車でした。
ですが、この頃はあくまでゲームメインだった為、流石に『ゲームの練習』は出来ても『自転車の練習』をする時間は取れませんでした。
しかし転機が訪れます。
ある自転車のオフ会に参加した際に走行ペースを上げて最後はスプリント!みたいな事をやったんです。
『自転車で競うのメッチャ楽しいやん…』
あっさり落ちてしまいました。
この出来事がきっかけで私生活は一変。
なんとゲームの練習時間を削って自転車の練習を始めたのです。
機材にもお金をかけ始めます。
Di2(7970)化にホイール変更、クランク変更、ハンドル変更…とほぼ総取っ替え。
『7970配線内装化計画』という事で実は色々してもらったんですが今回は割愛。
7.8kg程あった自転車は6.9kgにまで落ちました。
乗り心地はあまり変わりませんでしたが、軽量化とホイール剛性が若干上がったおかげか少し反応は良くなりました。
その後、様々なレースに参加、初レースでも良い結果を残す事が出来ました。
この頃には完全にゲームから身を引き自転車を主とする生活になっていました。
LOOK 795
いやめっちゃ速い。
という事で今回はこの辺で終わりたいと思います。
Fが頭文字だからという理由でFELTを購入しましたがなんやかんやずっとFELT使ってました。
FELTの自転車は可もなく不可もなく『ロードバイク』を純粋に楽しませてくれたお陰で、今こうして競技をしているんだなと感じます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
おまけ
FELT B16
FELT IA16
挨拶と自転車を始めたキッカケ
挨拶
どうも皆さんこんにちは、という挨拶が染み付いているのですがいざ文字にして書き起こしてみるとなんだか気持ち悪いですね。
改めて、こんにちは!栄翔(えいしょう)と申します。
こちらのブログではサイクリングの事からレースの反省、日々の練習などをゆる〜く発信していく予定です。
ロードバイクをはじめて2年、競技歴はもうすぐ1年です。
現在はLINKVISION GIRASOLEで活動しています。
チーム詳細
自転車を始めたキッカケ
実は自転車を始める以前は『競技志向のゲーマー』でした。
プロチームにも何度か所属し大きな大会や世界を目指して日々練習を重ねていました。
↑大会の様子
ゲームの練習は平日でも22時〜2時まで行われるので夜遅くまで起きている事が当たり前でした。
寝る時間が5分でも長く欲しい…
そんな時、自転車通学をしていた自分は『通学の時間を短縮すれば少し長く寝れるのでは』と考え、速い自転車と言えばロードバイクという安易な考えからロードバイクの購入に至りました。
まだこの頃はあくまでゲームの為のロードバイクでした。
↑自身初となったロードバイク FELT F75
しかしながらいつしか『ゲームが楽しく無くなる』事が多くなりました。
期待してくれるファン、チームの人間がいる中でその期待に応えなければならない、という使命感に近いものを勝手に感じていました。
結果、今まで『自分が楽しむ為』にやっていたゲームが『誰かの為』にやるゲームになってしまいました。
練習が楽しくない、大会で結果はついてこない、パフォーマンスがどんどん落ちていく感覚がひしひしと伝わってきます。
そんな時、自分が逃げた先が『自転車』だったのです。
試合に負けた時は気分転換にサイクリングへ出かけました。これによりゲームの練習時間は減りゲームプレイのパフォーマンスが更に落ち、試合に負け、またサイクリングの悪循環。
いつしかゲームよりサイクリングの方が時間をかける比率が多くなっていました。笑
ゲームプレイヤーとしては悪循環でしたが日々の生活は良循環になっていました。(外に出て運動をし早寝早起きをする為)
この時点で自分はほぼゲームプレイヤーではなく、サイクリストになっていたんだなぁと今頃感じています。
競技を始めるのはこの話のちょっと先…
という事で今回はこの辺で。
次回はこの話の補足も踏まえてこれまで使用した機材のお話なんかできたらなぁと考えいます。
まだまだ未熟者ですので生温かく見守って頂けますと幸いです。
よろしくお願いします!